「芽生え」を絶対に見逃さない!
お子様一人ひとりが「出来ること」を伸ばし「苦手なこと」は助けを上手に使うことが出来るようなアプローチをするのはもちろん、今は難しいけどこれから出来るようになる兆しである「芽生え」を絶対に見逃さない!ことが最重要です。
そのためには、何か一つの分野だけを取り組む療育ではなく、身体機能の向上や対人スキル(社会性やコミュニケーション等)、更には創造性、生活スキルの向上などを総合的に考えた療育プログラムが必要との結論に至り、実践しています。
一人ひとりのお子様が将来大きくなって地域で生活していくために、仕事や日中の活動への参加が出来るように、余暇を充実出来るように、私たちがいま向き合っているお子様に何が必要だろうか?何をしなければならないのか?を常に考えながら関わることが大切だと考えています。